将棋四・五・六段の登竜門(詰将棋):03 勝つための詰将棋81 第46問 15手詰 10分で四段 [将棋四・五・六段の登竜門(詰将棋)]
上の本2冊は、名著中の名著だ。
将棋高段を目指すならば、必ず揃えてほしい。
10分で四段、20分で三段、30分で二段となっている。
だが、自力で解けたら、
即将棋二段・三段を認めてもいいかもしれない。
今でこそ一睨みで解けるが、最初は苦労したものだ。
5分で五段、2分で六段という設定でいいと思う。
将棋四・五・六段の登竜門(詰将棋):02 将棋世界2005年4月号 四段・五段コースより [将棋四・五・六段の登竜門(詰将棋)]
上の本の第5問である。
この昇段コースの詰将棋には、手数は書かれていなかった。
【その後、諸事情で詰将棋がコースの問題から外された。】
だが、ここではヒントを載せよう。
下に、見えにくい色で書いておく。
この手数を見たら、3日以内に解かないといけない。
その理由は、手数もかなりのヒントになるからだ。
見ない人は、1週間から1ヶ月で解こう。
まぁ、あっという間に解ける人が多いだろうが・・・。
なお、この問題は手数の割には易しい。
なぜなら、王様が狭い範囲でチョコチョコ動くだけだからだ。
手数:21手詰
将棋四・五・六段の登竜門(詰将棋):01 裸玉図式 [将棋四・五・六段の登竜門(詰将棋)]
P12 裸玉図式
将棋で高段を目指すためには、避けては通れない名問がある。
ここではそういう問題を載せていく。
おそらく解いたことがない人には、難問だ。
だが、1週間かかろうが1ヶ月かかろうが、
何が何でも解く。
それが、将棋高段突破の鍵である。
なお、今回は下の本のP12(裸玉図式)から取り上げた。
超有名問題で、まともな将棋高段者なら、
みな一度は解いている問題だ。
偽将棋高段者と呼ばれたくなかったら、
時々訪問して何度でも挑戦してほしい。
もちろん、解答は載せない。
できれば手元に置いてほしい名著だ。
今はほとんど在庫がないが・・・。